こちらは【企画展】についての記事となります。

先日まで銀座・奥野ビル6Fギャルリーラー・サロンドラーで開催の
【アース・アート・クラフト展Ⅳ】に出展しておりました。

目次
①アース・アート・クラフト展とは?
②作家を引き寄せる奥野ビルの魅力
③ワークショップ開催しました
④参加アーティストについて
⑤最後に・・・


①アース・アート・クラフト展とは?

EARTH.ART.CRAFT EXHIBITION
アース・アート・クラフト展
日本のみならず、世界中の民具民芸や手工芸の、古来から続く手法を受け継ぎ創作された作品、またその影響を受けて新たに創作されたアート&クラフト作品の展示を催します。
ギャルリーラー・サロンドラー様のHPより

手工芸の企画展示ということで
私は去年の第3回から参加させていただいておりまして、今年は2回目の出展となりました。


②作家を引き寄せる奥野ビルの魅力
こちらのアース・アート・クラフト展は
知る人ぞ知る【奥野ビル】での開催。

作家を惹きつけるレトロな建造物!

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奥野ビル前

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未だ現役のレトロなエレベーター

場所はこちら
〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目9−8

こちらに出展するきっかけは陶絵付け関係の方が別の企画展に参加されているのを拝見して、訪れた奥野ビルとギャラリーの雰囲気に魅了されてのことでした。

本当に素敵なビル!!

お友達の作家さんが遊びにきてくれて
「凄い素敵なビルだね!ここに展示したくなった!!」
と話していました。
わかる!!私もそうだったから。

こんな風にアーティストたちの心を掴んで離さない奥野ビルなのです。

是非、訪れてみてください。
こんなレトロ空間がまだ残っているなんて!と感動しちゃうこと間違いなしです。

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私の展示スペース


③ワークショップをしました

今回は、展示期間中にワークショップをしました。
いつもこのような企画展については作品の展示だけなのですが
今回は、オーナー様から「ワークショップしてみない?」とお声かけいただき開催する運びとなりました。

クリスマスは別の展示会場に出展していたため、そちらの展示が終わり次第、ワークショップのための色見本や下絵作りを始めるという・・・我ながら過酷なスケジュールで動いていました。

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デザインや色見本作り中の様子

今回のワークショップは
【帯留め・ペンダントワークショップ】
と題しまして
帯留めまたはペンダントを選んでいただき製作するという内容。

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ワークショップの様子

奥野ビルでのワークショップなら絶対着物スタイルで講師をしたい!という願望もついでに叶えることができました。

レトロな雰囲気のビルとふんわり優しい雰囲気のギャラリーには着物がぴったり!
今回は作業メインの日程だったので、カジュアルな着物+割烹着スタイルでさせていただきました。

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割烹着スタイル

完成作品はこちらです。

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帯留め・ペンダントワークショップ作品

初めての参加の方もいらっしゃる中で素敵な作品を作っていただけて開催して良かったと嬉しく思いました。
味のある手描きの作品はほっこりと優しい空気を纏っています。

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帯留め使用例

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こちらはペンダントの使用例

開催にあたってはこちらのようなDMを作り、作品展示の横に置かせていただいておりました。

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WSのDM


④参加アーティストについて
今回ご一緒だった方々と最終日に記念撮影しました。
一週間ほど同じ空間で参加していると不思議と結束感が生まれてきます。

陶芸家・木工職人・刺繍作家・染色家とジャンルは様々

いろいろなジャンルの作家さんとの交流はとても勉強になります。
自分の見たことのない世界のお話を交換したり・・・
その場に出て足を運ばないと絶対に得られない経験。

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同じお部屋の作家の皆さん

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木工職人でありアーティストの佐藤社長

⑤最後に・・・
今年は、私の活動のことについてもこちらに記録していけたらと思っております。

ワークショップについてはまた別記事で詳しく書いてみたいと思っています。
普段は見られない作家の裏の作業も是非覗いていただけたらと。

そして・・・
白いお皿に絵を描くことができる?!ちょっと面白そう!と思っていただましたら、是非体験レッスンに遊びに来てくださいね^^

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

それではまた♡